2011年6月29日水曜日

熱中症

暑い日が増えてきました。
熱中症の患者も増えています。

人間の体は、皮膚からの放熱や発汗によって体温を下げますが、外気が皮膚温以上の時や湿度が非常に高いと、放熱や発汗ができにくくなり、熱中症を引き起こします。
基礎疾患のある高齢者や肥満、糖尿病の患者さん、アルコール依存症の患者さんは、熱射病に陥りやすいとされています。

ココラルム【VCOマイルドソープ】の評判

涼しい服装と、のどの渇きを覚える前からのこまめな水分補給(ただの水より0.2%程度の食塩水かスポーツドリンクが望ましい)がまず大切です。
 外出するときは、外出前に水分補給/涼しい所を歩く/帽子や日傘で直射日光を防ぐ、などの注意を。
 運動関係では、学校の部活などに参加するときは前日夜ふかしをしない/朝食はきちんととる/運動中にこまめに休憩と水分補給/疲れたら我慢しないで休ませてもらう、などを守りましょう。