腸

腸には人間の免疫細胞の６割が集まっています。
血液使用量も３０％を占め、全身の臓器の中でもダントツです。

「腸！いい話」の著者、伊藤裕氏は腸を鍛えることこそが、全身の健康維持に不可欠と説いています。

　「著者は、あらゆる生活習慣病を“自分自身のせいでなる病気”と位置付け、その発症のメカニズムを“メタボリックドミノ”と呼びます。最初のドミノである生活習慣が倒れると、その先にあるさまざまな病気が雪崩のように瓦解。行き着く先に死が待っている－というもの。一刻も早く手を打たないと、寿命が縮まってしまうのです」（本著の編集を担当した友澤和子氏）

腸を鍛えるにはまず便秘対策です。
便秘になるくらいなら下痢のほうがマシです。
無理をしてでも食物繊維を摂取しましょう。

カロリーの制限も重要です。
毎日の食事を２、３割減らしてカロリー摂取量を抑えると、体は「栄養不足になりつつある」と判断し、サーチュイン遺伝子を活性化させます。

これに“少しきつめの運動”を加えると効果的です。

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ふくしま健康マラソン

「２０１２ふくしま健康マラソン震災復興大会」が開催されました。
福島市のあづま陸上競技場をスタート・ゴールになっています。

シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが参加しました。

毎年、健康マラソンとして開催していたが、「希望ある復興」を進める市が「震災復興大会」として開催されました。

「みんなの笑顔が印象的だった。厳しい状況かと思いますが、スポーツをしている間は明るく、楽しく過ごしてほしい。夢は遠くにあるのではなく、すぐそばにある。福島から世界に羽ばたく人が増えてほしい」（高橋）

高橋さんは震災後、県民から「福島を励ましてほしい」とメールをもらったのをきっかけに、アスリートたちと「ＴＥＡＭ　ＮＩＰＰＯＮ」を結成しています。

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健康マージャン

お年寄りを中心に健康マージャンが広がっています。

健康マージャンとは「賭けない、飲まない、吸わない」がスローガンです。

健康マージャンは数年前から都心部を中心に注目を集めています。
３年前にできた健康マージャン教室「金沢いきいき元気塾」では、平日の昼からたくさんのお年寄りらが集まります。
頭や指先を使うので、認知症予防のために参加する人も多いです。
交流の場を求めて訪れる人もいます。

「とにかく他人と会話をし、いつも顔を合わせることで孤立死を防ぐ。それが安否確認にもなる」

「思い切って家から出ることが大事。健康マージャンはそのきっかけにもなる」

「健康マージャンはコミュニケーションの場の土台作り。超高齢化社会を救う切り札です」

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健康管理アプリ『RecStyle』

リクルートホールディングスの実証研究機関であるメディアテクノロジーラボは、日々の体重などを記録し、グラフで表示して健康管理を助けてくれるAndroidアプリ『RecStyle』をリリースしました。

『RecStyle』は日々の体重、BMI、ウエスト、筋肉量などを記録し、グラフ表示してくれるAndroidアプリです。
Android2.2以降に対応していて、無料でダウンロードできます。

シンプルで簡単な入力、操作とスタイリッシュなデザインが売りになっています。
自分の管理したい項目を自在にカスタマイズすることができます。
ダイエットだけでなく、体調管理や筋力UPのサポートにも利用できます。

ダイエットをしたい女性も、身体を鍛えたい男性も、今のスタイルを維持したい人も、スタイルを管理したいすべての人に毎日使ってもらえるアプリになりそうです。

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