健康と雨と放射性物質

全国的に雨が降ります。
東北地方では雪が降ったりしていますが、放射性物質が確認されてから全国的に雨が降るのは初めてです。

放射性物質は水に溶けやすく、水に溶けたら濃度が高まります。
広島の原爆も黒い雨が問題になっていました。

放射性物質は全国的に、世界各地でも検出されていますが、雨の影響を懸念する人も多いようです。

私の考えでは、健康には影響がありません。
もともと微量であり、一時的な体内に取り込まれたとしても、すぐに害があるものではありません。
継続的に取り込めば発ガンのリスクは高まるものの、どんな病気や事故も確率論です。
車による交通事故の方がリスク=確率は高いです。
リスクを避けたいという人は、放射性物質よりも交通事故のリスクを懸念した方がいいです。

とは言っても、少しでも安全なほうが安心するので、なるべく雨に濡れないようにしましょう。
手洗いはこまめにやりましょう。
洗濯は毎日しましょう。
左右を見て道路を渡りましょう。

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